2010買ったよリストまとめ。

2010年中に買った本
・漫画(ブクオフとか) …173冊 (前年比+20冊)
・漫画(定価)     … 8冊 (前年比-11冊)
・その他(ブクオフとか)… 20冊 (前年比- 8冊)
・その他(定価)    … 3冊 (前年比- 1冊)


ブックオフの半額セールに遭遇する機会があって
有名だけど読んだ事ないなーっていう続き物に手を出したので
その分購入数が去年より増えた様子。
去年買いたかったけどドラマ化でタイミングを逃したメイちゃんの執事
ようやく買えて、今年はなんだか少女漫画をドドンと揃えた感。
既刊数が多くて手が出せなかった桜蘭高校ホスト部はとてもお得に買いました。
でもホスト部は、序盤読むのとてもキツかった。
最終話まで読んでないので内容の感想は書かないけども
10巻くらいからやっと面白いと思うようになったよ。
良くも悪くもLaLaっぽいなぁという感じ。

以下2010年お気に入りラレッツ。
ママはテンパリスト:当然育児漫画のジャンルに入るんだろうけども
実際の内容はごっちゃんとママの生活記録、という感じ。
育児漫画は山ほど読んできたけども、説教臭いとか教育的とか模範的とか
ムズムズするようなページがなく、これは純粋に本当に面白いです。
ごっちゃんもかわいいんだけど、ノリのいいママが素敵、かわいい。
amazonで試し読み出来るので、未読の方は是非
ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

ホタルノヒカリ:ようやく完結巻まで読みましたが、大満足。
15巻もあるお話だけど、驚くような展開も挟みつつずっと楽しく
読んでいたので、最終巻はなんだか贅沢なエンディングを
ゆったり見させて頂いた気分です。
部長の顔が何年経っても安定しなかったり、決めカットが何度も何度も
使い回されていたりと、絵に関して気になる所はちょっとあるんだけども
完結まで読んで良かったと思う漫画でした。

道士郎でござる:これは借り物ですが、面白かった!!
本物の武士を志す桐柳道士郎と、道士郎に主君として崇められるようになった
普通の高校生な健助、んでもってその回りの人たちを巻き込んでのギャグ漫画。
だったはずが、中盤以降健助殿が活躍するようになると
笑えるわぐっとくるわ、なんかもう大変だこれ。
とにもかくにも健助殿が!!健助殿が素敵過ぎる!!
んでもって回りの仲間達も全員素敵過ぎる!!
借り物だけどパクろうかと思ったよ。
残念なのは巻数が8巻までと、ちょっと短い所ですね。
もったいない。


面白かった!!っていうのとちょっと違うんだけど、こんなの出てたのかーって喜んだのが
青沼貴子さんの『かわいいころを過ぎたら』と『かわいいころを過ぎたら(アン18歳)』。
『ママはぽよぽよザウルスがお好き』のリュウくんとアンちゃんが
すっかり成長して、再び漫画に。
子供の頃にママぽよのアニメを見ていて、原作漫画→その他育児エッセイ漫画、と
流れていった自分にとっては、とても思い出深い作品なので
二人とも大きくなったなぁ…ってしみじみしたよ。
しかし小さい頃のお話とは訳が違うので、内容は微笑ましいとかそういうのでは無いですね。
アンちゃんが、進みたい道で活躍出来るといいね。


ここからはちょっといろいろなやつ。
娚の一生:30代の女性と50代の男性のくっつくんだかくっつかないんだか話。
全三巻ですが、二巻までが抜群に面白かった。
おっさん好きには多分たまらんです。
三巻で唐突に大きな出来事が巻き起こって、そのままドドドとお話も
終わりまで駆け抜けてしまうんだけども、ゆるゆる日常系のままで
なんとかかんとか終わりに出来なかったものかなぁ。

夫すごろく:高木家の私生活てんこもりコミックエッセイ、8巻が最終巻となりました。
ぐっちすごろくから夫すごろく4巻くらいまでは
微笑ましい事も多く何度も読み返す程大好きでしたが
正直ここ数巻は、やっぱりコミックエッセイは子供が大きくなったら
やめてあげたほうが……って思う事の方が多かった。
最終巻である8巻は、作者とその長女と趣味が一致する人でないと
内容がさっぱり分からない、オタク要素だけで構成されたような一冊でした。
内輪に向けて描いてんじゃないんだからさぁ、ミカリンさぁ…。
また以前のようなほのぼのとした家族の様子が見たいけれど難しいだろうなー。
しかし娘さん達も実名で写真まで公開されているご家庭なので
急に近況が分からなくなってしまうと、知り合い一家がどっかに引っ越しちゃったような
不思議な感覚に陥りますね。

あずきちゃん:これは面白いとかつまらないとかじゃなくて、衝撃だった…。
借り物ですが、よくぞ子供の頃に見たアニメ『あずきちゃん』の思い出を
ここまでぶち壊してくれましたね!!と。
こんなとこに名前挙げといてなんですが、アニメを見てた人はこの原作は
読まない方がいいです。
心が痛くて続きが読めない漫画なんて、初めて出会ったよ!!
ゆうのすけくんは、なんであずきちゃんの事が好きなんだろう……。


そんな訳で今年のいちばんは、西森博之さんの『道士郎でござる』でした。
まさかの借り物ナンバー1。
あと去年から引き続き、失恋ショコラティエが面白いです。
まだまだ終わりが見えないけど、どのくらい続くのかなー。

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