2008買ったよリストまとめ。

2008年中に買った本
・漫画(ブクオフとか) …179冊(前年比-64冊)
・漫画(定価)     … 14冊(前年比+ 6冊)
・その他(ブクオフとか)… 46冊(前年比-32冊)
・その他(定価)    … 6冊(前年比+ 5冊)


相変わらずのブックオク様々っぷりですが
去年と比べて購入数大幅ダウン。
しかも2008年は、ブクオフで買った漫画のうち24冊が
新装版とか、文庫版への買い替えです。
少しでもスペース開けられるように、って事で
文庫版に買い替えてる物が多いんだけども
長編ものの、天は赤い河のほとりとか、先生!とかが
揃ってきたら、なんかもう文庫しまうスペースなくなってきたよピンチ。

ということで、2008年に買った漫画のお気に入りラレッツ。

放課後保健室::水城せとな
最後まで素晴らしいよ周回コースだよ!!とか、感想書く気満点で
いたんだけども、2007年ですでにベストに押してた
しかし残念ながら、2008年これを超える漫画には出会えなかったので
もういいや、2年連続で。
男性にも読んで欲しい少女漫画。
漫画は着地点決まってなきゃ気持ち悪いって人にぴったり。
です。

蝶よ花よ:吉原由起
現在7巻まで、続刊です。
元お嬢様と元使用人現上司のラブコメ。
主人公の、普段はお嬢の片鱗も見せないけども
いざという時には凛としたお嬢様に戻るよ!!っていう
黄門様の印籠的な展開が素敵。
お相手の元使用人現上司は、元使用人っていうよりも元下僕な
ポジションのようなので、下僕モード(M)から上司モード(S)まで
どちらも堪能出来ちゃいます。
多分そのギャップにキュンとくればいいんだろうけど
変貌っぷりが凄まじ過ぎて、そこはちょっと響かないのが惜しい。
あとガンダムネタはどうですかね…読者置いてけぼりじゃないですかね…。

高校デビュー:河原和音
コミックスは12/25に最終巻が発売になっていたようですが
今知ったので未読です。
なので12巻までの感想ね。
『先生!』の時もそうだったけど、この方の描く漫画には
悪人が出てこないのがいいよね。
不要なライバルが出て来ないけど、出すべきとこには
自分の意思のあるライバルがきっちり配置されるので、その辺も大丈夫。
最終巻もなんの不安も無いので、ゆったりした気分で買いに行きます。

家畜人ヤプー:江川達也
もうホントいい加減に、この人に期待するのはやめようよ…と
東京大学物語終盤からずっと思ってるのに
やっぱり買っちゃう江川さん。
どん底は『八月の鯉』のあたりね→感想
なのですが……ヤプーは面白くてびっくりした。
って原作付きだから、話が面白いのは意外でもなんでもないんだけど
この方の場合、原作付いてても暴走するとどうしようもないので
ヤプーはまともに進んだ方だと思うんだよねぇ。
しかし残念ながら9巻までで打ち切り。
アマゾン見ると評価の下降線っぷりが笑えるけど
個人的には今一番再開を待ち望む漫画です。
ホントです。
でもあれだね、江川達也漫画はどれも出だしは面白いんだよね。
人気出てくると、ご自身の教育論が前面にズドーーーン!!と出て来て
萎え萎えになっちゃうんだけどさ。
てことで、教育論を持ち出せない雑誌で連載再開希望。
ってそんな雑誌ないですか。

漫画以外だと『ついていったら、こうなった』っていう潜入ルポが大変面白かった。
キャッチセールスだったり、怪しい開運グッズだったりを
実際内部まで踏み込んで話聞いてみたり
お金払って体験しちゃったりと、有意義すぎる内容。
キャッチの被害に合わない為には、とかそんなんじゃなくて
ついていくとこんなんだヨー!!わははー、と笑って終わらせるのが
正しい読み方かな。

漫画、ゲーム、小説全部で堪能したのは『鬼畜眼鏡』。
とにかくゲームがすげーよ。
いいからみんなやってくれ!!と熱弁ふるいたいけども
語る相手が身近にいなくてホントに悔しい。
ゲーム買う前にちょっとどんなんか知りたいなーって時は
ノベルズじゃなくてコミックス版をオススメします。
小説はゲーム本筋なぞってるだけなので、先に読むともったいないよ。

てことで、2008年は鬼畜眼鏡でした。
良い年だった。

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