ラジオ会館大納涼祭に行ってきました。

2011年8月15日から解体工事が始まる、秋葉原のラジオ会館で
３日間限定開催されていた『ラジオ会館大納涼祭』に行ってきました。

７月ですでに閉館済みの為立ち入りは自由ではなく、このイベントに参加するには
新ラジオ会館で500円以上のお買い物をして、入場券を頂かなければならないのです。
てことで、右は見つけて即買いしたハットリ君。
なんでこんなにグッズ少ないんだろうねにんにん。

そんな訳でチケットを頂いたよ。
新ラジ館は初めて入ったけど、縦にえらい長くて階段でびっくりするね。

早速ですが、旧ラジ館内部です。
見慣れた店舗案内図に貼られた謎の番号は……

それぞれがオークションの出品物になっていて、番号を控えて
各自応募用紙に希望金額記入して応募する形になっています。
思いっきり私が映り込んでるけど、こんな写真ばっかだったからもういいです。

応募用紙はこんなです。
２つばかし記入して応募してきたけど、どうかなー。
『ラジオ会館』て名前の入った看板は、どう考えても熾烈な争いになりそうだったので
始めから圏外にしといた。

ラジオ会館さよなら!!ウォール。
みなさんの思いの丈がぶつけられた、落書き壁。
大分前に書くスペース無くなったようで、書き込みは締め切られていましたよ。

ボークス跡地。
他の店舗は結構ポスターとかもキレイに剥がしてあったけど
ボークスさんだけ、なんか豪快です。

中、がらりん……。

非常口だか単なるベランダだか、な所も開放されていたので
外に出て秋葉原駅を撮影。
この日は8月13日でコミケの中日でしたので、駅前はわさわさ混雑していたけれど
高い所から見ると、なんかそうでもないね。

で、調子に乗って他の外出口からも写真撮ろうと出てみましたら

外からは開けられないドアで狭いスペースに閉じ込められた……!!!!
いや、写真と本文がかみ合ってないけども、このツーショット下から写真撮ってる人
いっぱいいたなーって外に出たら、戻れなくなったんだ。
ドア叩いてたら気付いた人が開けてくれて無事に中に戻れたけれど
アキバであんなさわやかに人に助けて頂くとは予想外でした。
本当にありがとうございました。マジで。

今まで一般立ち入り禁止だった、謎の８階に突入。
いきなりですが社長室です。

絨毯が超ふかふか…………!!!
っていう感動を激写したつもりですが、特に何も伝わらない一枚。
当然ながら特に何も置いてなかったよ。
壁には謎の世界地図がかかっていたけれど、大人気だったので撮り忘れ。

社長室のそばに、和室。
畳のにおいが立ちこめていて、とても旅館の雰囲気です。
で、そんな和室から見えるのは

庭。
反射してちっとも見えないけど、突然日本庭園があるのでした。

さらに上に登って、この日から開放されるようになってた屋上です。
ビアガーデンやってたんだけども、ビールよりもドクターペッパーが売れてたらしいよ。
正面の看板は、新ラジオ会館ですね。

屋上から、さっきの庭。

屋上から、アキバヨドバシとヤマダ。
そんなに広くない屋上だけど、提灯飾ってビール売ってドクペ売って
枝豆売って……って楽しそうにやってる雰囲気になんかグっときた。

パーソナルコンピュータ発祥の地。
しないでいいんだけども、これはオークションには出品されないのですね。

一階まで降りてきました。
閉館30分前になって蛍の光が流れても、スタッフさん達の呼び込み激しくて
文化祭の雰囲気がとても微笑ましい。
射的とかヨーヨー釣りとかやってたよ。
写真右側は、謎の機械が大量に陳列されてた場所ですね。
こんな省スペースだったのかと驚きます。

外に出て。
写真撮るの忘れちゃったけど、結局最後までラジ館のあの不思議な階段の構造
理解出来ないままだったねぇ。
pinky:stの改造してる時期に、ラジ館にはとてもお世話になりました。
アキバブームがなんかすごい事になった頃から外国人と観光客で溢れてしまって
あまり買い物には来なくなってたけれども、無くなってしまうのはやっぱり寂しいね。
言葉悪いけども、ラジ館は狭くて臭い!!ってイメージだったので（ごめん）
すっきりガラーンとした館内は不思議な感じ。

海洋堂跡地で買った、もやしもん福袋500円の中身（一部）。

今回のイベント限定品、ラジオ会館の缶入りキャンディー650円。

中身はれもんこりっとだよ。
売り子の白衣兄ちゃんが激しく勧めてくれたデコチロル（一箱2500円）
買えば良かったかなーって地味に後悔してるけども、多分それは気の迷い。