twitterでトルネフのかわいらしさに打ちのめされたので
勢いで作り始めます、羊毛フェルトトルネフです。
4年程前に羊毛フェルトを頑張りたくて色々買い集めたものの
白いクマを一体作って力つきるという、すばらしい見切りの良さで
その後完全に封印されていましたが、まさかまた日の目を見る日が来るとはね!!
トルネフ
torneチームでアルバイトするオウム。
レイディに優しいジェントルです。
→tornev公式プロフィール
ということで、紙にトルネフを描いてみて形を一応頭に叩き込み
白い羊毛を丸めたらスタートです。
しばらくザクザクしてると、ちょっとした棒状に。
最初は3本のニードルでやってたけど、結局1本のが楽かも。
まだザクザク。
胴体がどれだけちゃんと固まってるかが大事!!ってのは
白いクマ作った時に得た少ない教訓なのです。
突然作業が進んで、胴体に太ももとしっぽが付いたの(左上)と
もあもあの二つは、トルネフの腕(羽)になるものです。
ババーン。
トルネフは手が大きいから…と作ったものの
さすがにこれは大き過ぎるので
チョキン。
羊毛フェルトはこうやって修正が自由自在なのがいいんだね。
手の先につける、カラフルな羽部分を作ります。
丸めて刺して小さい棒状にして…
手に付けます。
右が表側、左は裏側なんだけども、ニードルで刺すと裏側にも色が混ざって
出てくるので、裏側にも羊毛を足して補修。
ふわふわ部分が終わったので、足の作成に取りかかります。
柔らかめのワイヤーをペンチで曲げて曲げて足っぽい形にして…
そこにフェルト巻いてちくちくしようと思ったんだけども
滑るしワイヤーの先端見えちゃうしで思った以上にうまくいかん。
ので、マニキュア塗って滑り止め兼ワイヤー色隠ししたり
色々試したけど、さっぱりうまくいかなかったので
爪楊枝と樹脂粘土でなんとかした。
樹脂粘土触るの初めてだったんだけども、とても乾燥しやすくて
あんまりいじり倒してる猶予も無いのね。
水で表面撫で付けながら作るとなめらかになるよ!!ってのは
全ての作業が終わってから知りました。
足の造形には延々悩みつつ、つづきます。