境内に入る前から、有名なあの鳥居が目につきます。
すんごい混んでるけど、厳島神社までの参道ですでに鳥居が丸見えなので
写真は撮り放題ですね。
しかし人は写り込まなくても、鹿はくるのです。
イチャイチャ。
イチャイチャ。
なんか急に目の前にやってきて、しばらくイチャイチャするサービスを受けた。
で、厳島神社です。
観光客らしく、この日の満潮時間・干潮時間を調べていきましたが
残念ながら満潮にも干潮にも遭遇できない日程で、引き気味な時間に参拝。
見た目にもどんどん潮が引いていくのが分かります。
ようやく境内に着きまして、参拝料を払って中に入るよ。
大変立派で奇麗な回廊。
なんかすっごい奇麗だなぁ!!と思ったら、台風の被害にあった影響で
この年の6月に改修されたばっかだったのね。
そりゃあ台風で大被害も受けるよなぁ……というつくり。
どんどん潮が引いて、そろそろ下に降りられそうなほど。
中央から水が沸いていた、鏡池。
で、なにやらびっくりする程の人だかりポイントがありまして
みんな何してんだろうかと思ったら、なんと本殿で結婚式が
行われている真っ最中だったのでした。
どうもこれから移動して舞が始まるらしいということで、舞台がセットされた場所で
勝手に待機する我々。
始まったのは舞楽。
写真奥に写っているのは全てただの見物客で、私がいる側はもっと人で溢れています。
とんでもないカメラの数だったけど、ご本人達もだけど参列する人たちも
相当緊張するだろうなぁ。
いいお天気で良かったですね。ご結婚おめでとうございます。
舞楽の演奏もすぐ横で。
音は優雅だけど、演奏はとても大変そうだった。
度肝を抜かれた、橋。
昔はここを勅使が渡っていたんだそうで『反り橋』っていうんだって。
どうやって渡るんだか、想像もつかない反り具合。
厳島神社を抜けて、すぐ隣にある大願寺。
の、空に伸びているのは九本松。
伊藤博文が植えたんだってよ。
根元から分かれていますよ。
銀杏がまっきいろ。
紅葉でオサレな手水舎。
厳島神社と境がなかったので、よく分からないままうろうろしちゃったんだけども
この大願寺は日本三大弁財天のひとつなんだそうな。
この辺りにも普通にいる鹿。
鹿のいるお掘の脇には、人がわんさか。
混んでますなぁ。
混んでいますが、この後お昼を過ぎるととてつもない人の並が
押し寄せてくるので、これでもまだ空いている状態だったのだと
後から恐怖を覚えるのでした。
やっぱ観光地行くなら早朝だなー。