常日頃から、ネットが存在しなかったら一日あたり3時間は
自由時間が増える気がする、とモヤモヤしながら過ごしていたので
Macを修理に出してる1週間は、きっと有意義に過ごせるはず!!と
本気で思っていたのですが。
実際には、こんなクマを作ったくらいで特に普段と変化は無かった。
や、すごい不自由だったのは確かなんだけども
ネットだけならwin機の方が便利な訳で、普段見ないようなサイトも
見て回ったりしちゃってさ。
おおこのAAはこうなってたのかー!!みたいな。
ねぇ。
そんな訳でクマなんですが、フェルティングニードルの秀作です。
フェルト羊毛をちくちくちくちくちくちくちくちくしていくと
いつの間にか繊維が絡まって形になるよ!!ってやつ。
2年程前から始める機会を伺っていましたが、今年やっとデビューだよ。
で、道具も材料も何も無いのでキットを買いました。
ホワイトベアの親子。
お道具は ハマナカフェルティングニードル基本セットと
追加で針一本のタイプを素直に買ったよ。
やーなんか、一応キットの写真見ながら作ったつもりなんだけど
なんでここまで別熊が出来上がってしまったんだか。
一枚目の写真は斜めから撮ってるので、まだ大丈夫な方なんだけども
正面から見ると、目の高さすら合っていないという。
というか、顔の形が甘い状態で目を作っちゃったので
刺せば刺す程埋まっていく……!!!!!という悲惨さだったのですが。
つーかそもそも、目は埋め込みパーツが付いてたのになくしちゃったんだよね。
あと向かって右側の手足が、刺しが甘くてまだポアポアですね。
でもどうやったらうまく棒状になるんだかよく分からないんだよね。
横から。
やたらケモノっぽい前傾姿勢なのは私の趣味。
リアルなクマが一番かわいい。
もっというとクマより熊のがかわいい。
後ろ。
マツ村さんはちょっと、左右バランスがとれなさ過ぎだと今思った。
大きさは、記念メダルがちょうど持てるくらいです。
……って、一般的な比較対象じゃないですね。
高さが7cmくらいかな。
まぁ大きさに関しては、キット買っても作る人のさじ加減で
どうとでも変えられます。
で。
このキットは『ホワイトベア親子』なので、当然もう一体
スタンバっているのですが。
どうしよう、作る気になれない。
作業時間は、全部合わせて4時間くらいだったと思うんだけども
針で指ブッさす度に心が折れそうになったり
くじけず頑張っていたら、今度は針が折れてしまったり
心はともかく、針は消耗品と考えて予備を用意しといた方がいいですね。
私は途中で、チューリップ(TULIP)サクットフェルト針取替えタイプを買いました。
針が3本のタイプはあんまり使わなかったので
最初からこっちにした方が良かったな。
多分シロクマ親子が揃う事はこの先も無いと思うんだけども
とりあえず基礎の基礎が分かったので、次はフリー課題に挑戦ですね。
この出来でフリーに旅立つのは、ちょっと冒険野郎過ぎな気もするけども。