もやしもん田植えツアーに行って来ました：その２

甘やかされている我々は、準備が出来たらバスに乗り込み田んぼへ移動します。
田んぼには農大の校旗がどどーんとはためいておりまして
ここで現地で待ち受けてくれていたチームもやしのみなさんと合流。
作者の石川雅之先生と、担当編集の三村さんがいらっしゃるのがちらりと見えたけど
他のスタッフさんも大勢、カメラマンさんも大勢でなんとも大所帯。
合流した写真を載せたいけども、参加者さんなのかスタッフさんなのか分からず
みなさんにモザイクかけまくりになるので自重します。
植え方を教えて頂いたら、校旗の横から参加者が一列に並んで……

苗持って……

植えます!!
ってこんな塊を植える訳じゃないけども。
ここから適量をむしりとっていい感じに植えていく訳ですが、なんかあれなのね
イメージでは超キレイにまっすぐ植えていってるつもりなんだけども
フと気づくと

なんかこんな感じでぶにゃぶにゃなんですよね。
よく見ると途中から一列植え忘れてるような気がする……。
目先の事しか見てないと歪むんですよねー、とはこの田んぼのある名執農園の代表
名執さんのありがたいお言葉。
そんな名執さんは……

石川先生と並んでキュウリ食べてる。
おいなんだここの代表と作者はどっちも鬼軍曹かドSかと、みんなでブーブーキャッキャ云いながらなんだかんだと無事に一面植え終わりまして

終わった人から田んぼを出て、ご褒美のキュウリを食べに行くのですよ。
前を歩いてるのは連れの人ですが、振り返りもせず超さっさか歩いて行ったので
今後何かにつけて責め立てようと思います。
で、ようやく背中写真が出せたけども、なんとこの日我々参加者全員に
農大校章の入ったツナギが贈られ、みんなでお揃いのツナギで作業したのでした。
事前に服のサイズ聞かれたので、Tシャツ頂けるのかしら♪とかウキウキしてたんだけど
まさかのツナギでみんな揃って大はしゃぎ。

そんなツナギを腰まで剥いでるわたくしですが、用水路で長靴の泥を落とすよ。
なにからなにまで新鮮な体験で楽しい。

用水路で手もジャブジャブ洗うよ。
でも手はこの後タンクに入ったお水で洗わせて頂けたよ。
甘やかされているので、スタッフさんがタンクの水出したり止めたりもしてくれたよ！
なんかもうホント、色々ありがたいかぎりです。

そしてご褒美キュウリ、お鍋の中でひえひえ。

塩分とって下さいねーとお勧めされてお味噌付けてキュウリ。
汗かくような労働はしていないので申し訳無い気分ですが、瑞々しくて美味しい!!
お味噌も自家製（自社製？）だそうで、幸せ美味しい。

キュウリがじがじ食べてたら、全員集合で記念撮影しますよーと三村さんが。
ツナギにTシャツが大変お似合いですね。

てことで記念撮影に集合するわたしたち。
みんなで校旗の前にしゃがんで、カメラの台数多くね……!?とざわついたり。
山梨新聞と、朝日新聞と、イブニング本誌と、イブニングサイト……だったっけ？
あともうカメラ構えてる人が参加者なのかスタッフさんなのか、分からぬ。

で、私たちの植えさせて頂いた田んぼはこんな感じ。
ロープを張ってそこに合わせて植えたので、横から見るとそこそこ…キレイ？
がしかし、振り返るとそこには

機械で大変キレイに植えられた、別の田んぼ。
うつくしい。