PHONON2553に行って来ました。

2/26・27・28と、三日間平沢進さんのノンタラPHONON2553に行って来ました。

争奪戦を勝ち抜いて手に入れたマイチケット。


2/26:2番
2/27:300番
2/28:506番


チケットの整理番号は、Web予約順ではありません!!って
アナウンスが何度もありましたが、実感としてはこれは間違いなく
Web予約順です。
初日は開始6分で予約出来たけど、楽日の分は1時間以上踏ん張っての
予約だったもの。

そんな訳で、ノンタラでは初の最前列、ICE-9前に陣取って
初日は平沢さんばかりをガン見してきました。
以下とてつもなく長いし多分イタイのでたたみます。
主に自分用メモと雑感です。


初日
1ケタのチケットが届いた時点で、タルボ前に立つ事は決めてたんだけど
フロアに降りたらまさかのギター3本鎮座でどどどどうしよう!!な感じ。
悩む時間無かったから予定通り青色LEDが輝くICE-9前って事で上手側に立ったけど
ルクトゥンはまさかの反対側、下手でモズライト抱えっぱなしだったので
そっちかぁぁぁぁ!!ってな空気が、周囲でも流れたよ。

で、最前列な上初日は写真カメラだけでビデオカメラが無かったので
じろじろ眺め回してきましたが、平沢さんがブーツ履いてて
しかもパンツをブーツインしててびっくらこいた。
普通の上品めなエンジニエアブーツに見えたけど
ヒールは多分5cmくらいで、底上げ用では無いと思うー。
衣装は襟がちょっと高めなトレンチコート。
裾が斜めにカットされてるラインがかわいかったけど
なんかいつも裾デザインとかウエストデザインかわいいの着てるよね。
ご本人の趣味なのかね。
あと背中も最近衣装でよく見る編み編みコルセットみたいな感じだったけど
あれは機材のコードでも巻いてあんのかね。
そうじゃないならエロイです、見る度エッてなります。

衣装の事ばっかだけど、曲はね、やるって告知されてた
『星を知る者』が本当に楽しみで嬉しくて
ライトが全部青に切り替わった瞬間に、星だー!!とテンションマックス。
……しかし周りは完全に無反応だったので、一人で手上げてちょっと
すみませんてな雰囲気でした。
→還弦主義「星を知る者」ダイジェスト

個人的に、賢者のプロペラは完全な終盤曲だと思ってるので
流れるとわぁっとなるものの、ちょっとしょんぼりする。
でもアンコールで上空初期値は清々しい終わり方でいいよねー。
多分点呼インタラのあの達成感思い出すからだと思うけど。
あと、飛行機のライトを平沢さんがニヤっとしながら待ってるのが素敵過ぎた。

セットリスト転載
2010年2月26(金) 18:30開場 19:00開演
01: Solid air (還弦主義ver.) / Perspective (1982, P-MODEL)
02: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 / 点呼する惑星 (2009)
03: CODE-COSTARICA / 白虎野 (2006)
04: 山頂晴れて / ヴァーチュアル・ラビット (1991)
05: BERSERK – Forces 1.5 (PHONON2553 ver.) / SOLAR RAY (2001)
06: 人体夜行 / 点呼する惑星 (2009)
07: RIDE THE BLUE LIMBO / BLUE LIMBO (2003)
08: MOON TIME / 救済の技法 (1998)
09: 星を知る者 / アルバム未収録 (2001)
10: 点呼する惑星 / 点呼する惑星 (2009)
11: 可視海 / 点呼する惑星 (2009)
12: 力の唄 / AURORA (1994)
13: Phonon Belt / 点呼する惑星 (2009)
14: 王道楽土 / 点呼する惑星 (2009)
15: ルクトゥン OR DIE(PHONON2553 ver.) / アルバム未収録 (2001)
16: Another Day (還弦主義ver.) / ONE PATTERN (1986, P-MODEL)
17: Mirror Gate / 点呼する惑星 (2009)
18: 賢者のプロペラ 3 / SOLAR RAY (2001)
EN
19: Astro-Ho!帰還 / 点呼する惑星 (2009)
20: 上空初期値 / 点呼する惑星 (2009)


中日
チケットが中途半端な番号だった上、初日の疲労が思いのほか抜けず
ちょっと楽なとこから見ようかと後方階段で、柱によりかかって鑑賞。
腕上げてうおー!!ってな場所では無かったので、ゆったり見られた。
というか、後ろの方から障害物無い状況で見る機会なんて
初めてだったんだけど、ライティング奇麗なのねー。
上空初期値の飛行機のライト、よくよく見たら会場全体を
ブーンて通ってるんだね。

初日のMCが大盤振る舞いだったので、二日目はいつもの感じで一安心。
しかし客席に深々と頭下げてて驚いた。
なにそのギャグ。

セットリスト転載
2010年2月27(土) 18:30開場 19:00開演
01: Solid air (還弦主義ver.) / Perspective (1982, P-MODEL)
02: Town-0 Phase-5 / 救済の技法 (1998)
03: CODE-COSTARICA / 白虎野 (2006)
04: ロタティオン(LOTUS-2) / 賢者のプロペラ (2000)
05: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 / 点呼する惑星 (2009)
06: 人体夜行 / 点呼する惑星 (2009)
07: RIDE THE BLUE LIMBO / BLUE LIMBO (2003)
08: MOON TIME / 救済の技法 (1998)
09: 星を知る者 / アルバム未収録 (2001)
10: Astro-Ho!帰還 / 点呼する惑星 (2009)
11: GOES ON GHOST (還弦主義ver.) / ANOTHER GAME (1984, P-MODEL)
12: 力の唄 / AURORA (1994)
13: 上空初期値 / 点呼する惑星 (2009)
14: 王道楽土 / 点呼する惑星 (2009)
15: BERSERK – Forces 1.5(PHONON2553 ver.) / SOLAR RAY (2001)
16: 山頂晴れて / ヴァーチュアル・ラビット (1991)
17: Mirror Gate / 点呼する惑星 (2009)
18: ルクトゥン OR DIE(PHONON2553 ver.) / アルバム未収録 (2001)
EN
19: 点呼する惑星 / 点呼する惑星 (2009)
20: Phonon Belt / 点呼する惑星 (2009)


楽日
チケット番号は絶望的な506。
選ぶ余地全くないだろなーと思ったけど、そんな番号でも
ステージから近い位置には行ける様子でした。
みんな段差とか壁とか狙ってるので、フロアはちょっと空いてたよ。
『もっと前に詰めてくださーい!』ってスタッフさんが連呼してたけど
なんだろうね、違和感あるね。
私は段差手前、フラットなフロアの一番後ろに階段の柵目当てで立ったけど
結局興奮するとびょこびょこ動いちゃうから、あんま関係無かったなー。
でも後ろなだけあって周囲に余裕があったから
思う存分動けて満足。

Another Dayもっかい聞きたかったなーと思ってたら
まさかのアンコール二回目があって、フロア大盛り上がり。
平沢さんの声ほとんど聞こえない程だった!!
当然っちゃ当然なんだけど、やっぱ楽日は客席も統一感あって楽しいよね。
三日目で疲れてるから後ろでいいかなーとも思ったけど
逆に最終日だけでもフロアで楽しんだ方がいいね。

セットリスト転載
2010年2月28(日) 17:30開場 18:00開演
01: Solid air (還弦主義ver.) / Perspective (1982, P-MODEL)
02: 賢者のプロペラ 3 / SOLAR RAY (2001)
03: CODE-COSTARICA / 白虎野 (2006)
04: BERSERK – Forces 1.5(PHONON2553 ver.) / SOLAR RAY (2001)
05: Town-0 Phase-5 / 救済の技法 (1998)
06: 人体夜行 / 点呼する惑星 (2009)
07: RIDE THE BLUE LIMBO / BLUE LIMBO (2003)
08: MOON TIME / 救済の技法 (1998)
09: 星を知る者 / アルバム未収録 (2001)
10: 点呼する惑星 / 点呼する惑星 (2009)
11: 可視海 / 点呼する惑星 (2009)
12: 力の唄 / AURORA (1994)
13: Mirror Gate / 点呼する惑星 (2009)
14: 王道楽土 / 点呼する惑星 (2009)
15: ルクトゥン OR DIE (PHONON2553 ver.)/ アルバム未収録 (2001)
16: LEAK (還弦主義ver.) / KARKADOR (1985, P-MODEL)
17: 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 / 点呼する惑星 (2009)
18: 山頂晴れて / ヴァーチュアル・ラビット (1991)
EN
19: Astro-Ho!帰還 / 点呼する惑星 (2009)
20: 上空初期値 / 点呼する惑星 (2009)
EN
21: Another Day (還弦主義ver.) / ONE PATTERN (1986, P-MODEL)


セットリストに大きな変化は無く、還弦曲がもうちょい欲しかった所。
全体的に『点呼する惑星』の曲はえらい反応よかったので
ご新規さんが多いんだなーと実感したよ。
核Pのライブでは、この年齢層でスタンディングか…とか
回り眺めて色々考えちゃったものですが、今回は随分若い子が多かったなー。
若過ぎて、ライブでどうしたらいいのか分からなくて不安気な子も
多かったけど、これからどんどん楽しくなってくるといいね。
新譜発売→インタラ→ノンタラ、ってな流れがもうセットになってる
気がするので、来年はもうちょいバラエティに富んだセトリかなーと期待。
というか、来年は還弦ライブですよね?
アルバム楽しみだなー。

こんだけ書いても書き足りないよ箇条書き。
・『呼び捨てにされても出てまいります』
・『15秒間休むヒラサワをご覧下さい』
・『はーいやかましーい』
・レーザーハープ、どう見たって『にゃー』です。
・頭上のレーザーハープ操作中、反対の手がギュギューってなっててキュン。
・ノートPCにすごい顔近づけてたのはなんだろう。フォントサイズ小さかった?
・今回はお茶じゃなくて水飲んでた。すごい飲んでた。
・Luuktung or Daaiで腕ぐるぐるしてたのが衝撃的。
・全体的にMCがデレで、よそ行き感溢れるヒラサワでした。

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コメント

  1. 寿乃 より:

    すごいじっくり読んでしまった!
    チケット2番てどうしたら取れるのか教えて欲しいよ。
    なんで毎回良過ぎるかぶりつきポジションなんだ!
    最終日だけ配信で見てたけど、去年の配信と違って
    ご本人至近距離だったから、本当に歌ってるんだーって
    感動的だったよー。
    前回に続いてライブ後に勢い余って電話しましたが
    またスルーされて今に至っております。
    話させろよ!
    私だってライブ行きたいよ!
    CDどんだけ買ったら曲把握出来るようになるかな?

  2. マツ村 より:

    >寿乃さん
    アイヤー。
    多分前にも云ったけど、1年経ったらもう興味ないかなーって
    不安になるんだよねぇ…
    来年はライブ前にお知らせしてもいいでしょうか。
    チケットは自力で頑張れって云うけど!
    ライブ後、着信から10分くらいして気付いたんだけども
    すでに居酒屋にいたから折り返せなかったメンゴ!!
    ちなみに来年のライブは、おそらく今年か来年
    出るであろうCDから出題されるんじゃないかと思います。

  3. より:

    いろんな所でこのライブが話題になってて
    真っ先にあなたを思い出して見に来たら
    やっぱり詳細レポがあって安心しました。
    ずっと気になってたんだけど、これだけ好きなら
    絵かいたり本出したりしないの?
    そういう対象ではないの?

  4. 寿乃 より:

    アイゴー!
    同じく前にも言ったけど、そんなに飽きっぽい質じゃないのので
    もれなくお知らせして欲しいです。
    でもそうだね、ライブ後はそりゃあお酒飲みにいくよね。
    こういう時に、また上京しようかなーーって悩むんだよね。

  5. マツ村 より:

    >保さん
    え、話題なんですか!!
    Ust配信してたからかなぁ??
    これだけ好きなら、そりゃあ絵ぐらい描きますよね。
    本はともかく、絵はそりゃあ描いてます。
    聞かれたからには載せますので
    ちゃんと反応してください。
    おいどんだけだよとか思われるのが嫌で
    描いてもこっそりしてたんです
    責任とってください。

    >寿乃さん
    アンマー!
    上京すりゃいいじゃん!!
    てかあの、一時帰郷かと思ってたんですが
    違うの?気持ち的には完全に戻っちゃったってことなの?
    ライブにも行けるし飲みにも行けるし
    私にも会えるじゃない♪
    上京すればいいじゃない♪