モノレールを降りて駅から出ると、そびえる太陽の塔。
朝から万博公園にやって来ましたが、今更太陽の塔見に来る人なんて
そんないないよねぇどうせガラガラだよねぇって油断してたら、駅から人人人で
凄まじい混雑っぷり。
万博公園までの道のりに連なる人たちを見たら、ディズニーランドを思い出す程でした。
自然文化園・日本庭園入園券。
……券売機にもそのように書いてありまして、万博公園とは別なのかな?とか
太陽の塔だけ見るにはどうしたら?とか、ちょっと悩んじゃった。
ということで、お目当ては太陽の塔だけだったのですが、ゲートをくぐる前からドドンといる、あいつ。
入場してすぐに、絶好の撮影スポット。
なのですが、人はたくさんいるのに誰も写真を撮っていないという不思議な雰囲気。
私たちはたまたまこの日来たけれど、どうもこの日はイベント日だったようで
敷物持ってる家族連れが多数。
ななめ。
下から。
結構近くまで寄れます。
うしろ、裏の顔『過去の太陽』だそうな。
黒い太陽って書いてあることもあるんだけども、呼び名統一して欲しい。
この黒い顔とか側面の赤い模様、緑の模様は細かいタイルがはめ込まれていて
とても凝った作りです。
かっこいい、後ろ姿。
そんなかっこいい太陽の塔のすぐ裏は『お祭り広場』になっています。
名前の通りこの日もイベント中で、屋台がたくさん。
お好み焼きが箸にくるりと巻き付いた『はしまき』を買いました。
関東では見かけないけど、関西ではメジャーなのかな?
食べやすくて美味しいよ。
公園内、竹林にたけのこ。
チューリップが咲き誇る園内、ちょうどチューリップ祭り中でした。
やわらかいふわふわ太陽の塔。
中に子供が入ってぴょんぴょん遊ぶあれですが、入り口が気になるあれでもあります。
ノーコメントで。
ところで園内別料金エリアでは、太陽の塔黄金の顔展を開催中。
太陽の塔が改修された時に取り外された、初代黄金の顔が展示されています。
2階に上がってやっと見られる全貌。
くちばし!
太陽の塔の設計図も展示中。
太陽の塔以外にも、大阪万博の展示物がとても面白かったよ。
40年も前の出典なのに感じる未来感がハンパ無い。
当時見に来た人たちは、相当うきうきわくわくしただろうなぁ。
一番未来を感じたもの:無線LANで繋がる迷子札。
こんなの最近のショッピングモールでも使ってて、しかもすげーハイテク!!とか
思ってましたよ。
そんなハイテク大阪万博の跡地万博公園ですが、こういう手作り感がかわいい素敵。
実物を見るまでは全く興味の無かった太陽の塔ですが、間近で見ると
スケールのでっかさもあって圧倒されます。
ちなみに、入場時誰にも興味持たれてない様子だった太陽の塔は、昼過ぎには
観光客が溢れて写真撮られまくりで愛されておりました。
よかった。
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