生島足島神社を後にして、みんなで10分程早足で歩き
たどり着いたのは上田電鉄別所線の下之郷駅。
ツアー説明によると『ローカル列車にゆられてほのぼの秋探し』ですね。
きっとすごいのどかな所走るんだろうなーくらいの認識でしたが
いざ乗ってみると、テレビで見たお顔の駅長さんが乗り込んで
ハーモニカ演奏+乗客全員の合唱タイムが始まりました。
駅長さんが配ってくれる歌詞カード。
ツアー客だけじゃなくて、普通に乗ってるお客さんもたくさん
いたんだけども、ほぼ全ての人が歌っててびっくりでしたよ。
『青い山脈が歌いたい!!』とか、リクエストも飛び出る程。
てことで景色に目をやる事なく、終点別所温泉駅に到着。
ここからまたさらに黙々と歩きまして、温泉街にたどり着いた所で
一時解散となり、各自温泉を目指したり目指さなかったり。
とは云え探索時間は1時間弱なので、温泉に浸かる根性は無く
無料の足湯『ななくり』に行ってみました。
足湯自体はえらい混み合ってて撮影出来ない程だったけど
併設の湯かけ地蔵は平和に佇んで微笑み中。
ちなみに、足湯をこのお地蔵さんのそばに作った、って流れみたい。
お地蔵さんに掛けるのも温泉ですよ。
こちらは川のそばにある飲泉塔。
嗅いでみたら硫黄臭がほんのりと。
飲む勇気が湧かないのが残念だ。
さてこちらは温泉街をちょっと抜けた所にある北向観音の手水場です。
手水場のお水はやたら冷たい印象だけども、ここはなんと
神社境内で湧いている温泉が竹筒から流れていますよ。
北向観音境内から、温泉街っぽい土産物通り。
おまんじゅうとかおやきとか売ってるお店に混じって
和雑貨を扱ってるオサレ店があったので、てぬぐいマフラーを買ってみた。
椿に縞 |
大輪桜 |
選びきれず二種類も。
予想通りではあるんだけども、帰ってきてから調べたら京都のものだった☆
こちらは温泉街のメイン通り。
思いのほか急勾配で、登ってるとウハーってなる程なんだけども
下り方向を見ると、なんだか不思議な光景が。
こちら側も斜面だけど、向かい側の町も斜面にあるんだね。