久米島から海中道路で繋がっている奥武島に来ましたよ。
干潮の時には歩いて久米島から来られるとかなんとか。
奥武島にはバーデハウス久米島という、海洋深層水を使った温浴施設がありまして
多分これはその施設のシーサー達。かな?
草に囲われながらもいい顔をしています。
で、奥武島といえば畳石。
亀の甲羅のような石がびっちり。
これは自然に出来た形で、沖縄県の県指定天然記念物なんだってさ。
潮がひいた時にしか見られないとのこと。
石はつるんとしている上、砂がまんべんなくかぶっているので足下滑りまくり。
くぼみ。
取り残された魚がいたり。
乳白色な海。
砂がまっしろなので、なんだか温泉に来たかのようですよ。
アーラ浜もめちゃくちゃキレイだったけど、ここの浜は別の種類でとてもキレイ。
そんな浜に、気になる無数の穴。
たまに中から砂がブワーと出て来たりして、あきらかに中に生物がいるかんじ。
えい。
えいえい。
と、ここまで掘ったりしておきながら、かわいそうだからやめておこうとか
中途半端な嫌がらせをした連れの人。
結局何が中にいるのかは分からなかったので、車海老じゃない?ってことで。
そうこうするうちに水がどんどん引いていくよ。
海中道路から、海に建つ電信柱。
移動しまして、ここは比屋定バンタ。
ひやじょうばんた、って読みますよ。
近くにある島々が解説されているこのパネルがあるこの場所は
展望台になっておりまして
色んな島が見えますよ。
奥に見える少し明るい色合いの海は、はての浜ですね。
飛び交うツバメ。
ここに限らず久米島にはツバメがたくさんいて、車に突っ込んできそうだったり
走ってる車の前を横切ってみたりと、なんだかあざ笑われているかのようだったよ。
どうやら久米島は、ツバメ達の越冬地になっている様子です。
展望台から視線を下にずらすと、車海老の養殖場。
どうやって育てているのか、近くで見てみたかったなぁ。
展望台下にある売店で、ブルーシールアイス買った。
さとうきびと紅芋です。
受け取った瞬間から溶け始めるので時間との戦い。
しかしブルーシールがそこらの売店で気軽に買えるって素敵ですね。
水分も補給ね。
このマンゴージュース、沖縄で買うペットボトル飲料の中では高いので
(350mlで130円くらい)あんまり買わないんだけどもね、美味しいんだよねぇ。
うっちん茶はいつも通り。
乾杯の時じゃなくてもグビグビ飲みます。
とにかく天気に恵まれまくりな初日です。
代わりに強烈な日差しが体力を猛烈に奪ってゆく。